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医療脱毛と光除毛

医療脱毛 光脱毛
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めてめて

こんにちは、めてめてです。今回は医療脱毛とサロンの光除毛について詳しく話していきます。

このテーマは様々な立場の方が触れていますが、医療者からの視点も知っていただけたらと思います。タイトルでサロンの行為を脱毛ではなく除毛と記載したのにはしっかりと意味があります。

ぜひ最後まで見ていってください。

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この記事を書いた人
美容看護師めてめて

めてめて

  • 現役美容看護師
  • 美容看護師歴7年目
  • 管理職、教育、採用担当
  • 医療と経営の両視点から美容医療を経験
  • 大手系〜個人系まで多種多様の美容クリニックで勤務経験あり

始めに

記事のプロローグ

脱毛の需要は男女ともに著しい増加を見せています。街中や電車の広告、SNSなどさまざまな媒介を通してその存在を目にする機会は多いでしょう。

現在美容市場にでている脱毛は大きく分けて3つ「医療脱毛」「サロン脱毛」「家庭脱毛」ですが、厳密にいうとサロンの脱毛と家庭脱毛は内容が一緒なので、2つになります。

今回のテーマではその2つの違いと、脱毛は医療でしかできないという理由について解説しています。

医療とサロンどのような違いがあるのか以下の項目で解説していきます。

比較項目
  • 原理
  • 効果
  • 安全性
  • 機械
  • 予算
  • 痛み

原理の違い

まずは原理の違いです。原理の違いを知ることでそれぞれ何を目的としているのかが分かります。

医療脱毛

「医療脱毛は永久的な脱毛ができる唯一の方法です」

これについてはこちらの記事で概要をあげてます。参考にしてみてください。

医療脱毛について
医療脱毛について医療脱毛について多大な経験がある現役美容看護師が解説...

簡単にまとめると医療脱毛は医療機器(レーザー)を用いて、毛の生える組織、細胞を完全に破壊することで、そこから今後毛が生えてこない状態を目指すということです。

ちなみにこの組織、細胞の破壊とう行為は法律で医療行為として定められています。つまり永久脱毛は医療行為に全て限定されているので、医療機関でしか行うことができません。

サロン除毛

ではサロンで行っているのは何かということですが、あちらは特殊な機械を使い毛を生やす組織、細胞に一時的に傷を作るということを目指します。

怪我などを想定してもらうと分かりやすいですが、人間の体は傷がつくとその部分が一時的に弱くなります。つまりサロンでしていることは毛の生える組織を一時的に傷をつけることで毛を生えてくる速度を抑えたり、一時的に目立たない、生えてこなくするといったものになります。

そして人間の体は怪我をすると治ります。しかも直る過程で固く丈夫になって治ります。これは毛の生える組織、細胞でも同じことが起こります。

つまりサロンですることは脱毛ではなく、一時的な除毛、減毛であり、傷の修復と共に毛は元に戻り、さらに毛が丈夫になってしまうというおまけまでつきます。

【なぜサロンは脱毛ではないのか?】

脱毛という意味は2つあり、「毛が抜けること」と「不要な毛を取り除くこと」です。サロンでしている行為はいずれ元に戻る一時的なものなので、不要な毛を取り除くという脱毛の本来の意味に該当しません。ですのでサロンの行為は脱毛ではなく、一時的な除毛、減毛といった表現が正しいです。

お客様や医療者が混乱しないよう私はサロンを脱毛ではなく基本除毛と表現しています。

原理の違いを知ることで本来の目的と何に対して効果があるのかが分かっていただけたと思います。

そもそも医療とサロンでは医療行為と、一般の行為という明確な違いがあります。原理を知ることで双方が完全に別物であることが分かります。

ちなみにこれについて話すと看護師が話しているから医療を贔屓していのだ。とサロン関係者に言われたことがありますが、法律で決まっている以上それが全てです。

効果の違い

次は効果の違いです。

原理の項目を理解していただけたら分かる通り、そもそも目的が「永久的な脱毛」か「一時的な除毛」かで違うのでもちろん期待できる効果も違います。

医療脱毛

永久的な脱毛ができます。つまり生涯生えてこない、目立たない状態を目指せます。

サロン除毛

一時的な除毛です。永久脱毛は法律上達成できないので、短期的な効果のみを目指せます。

効果の違いについてでした。

医療とサロンでは明確に効果の違いがあります。

短期的な意味のないもののために、お金や時間を使うのか。意味のあるものに使うのか、効果の違いを知ることで考えるきっかけにはなるのではないでしょうか。

安全性の違い

次は安全面の違いです。

前提として医療脱毛は医療行為、サロンは一般の行為ということを踏まえて安全性の違いを見比べていきます。

医療脱毛

医療行為は全般安全性を最大限考慮して行っています。さらに医療という大きな分野で発展しているため、実績や症例数も圧倒的にあり、安全性が非常に高いです。

また医療という専門的な機関で施術を受けるので、施術をする方は国から認定を受けた資格者(医者、看護師)になります。身体を診るエキスパートであり何かあっても適切に対応することが期待できます。

つまり医療はそもそもの安全性が高水準で、さらに何かあっても専門的に診れる体制があるので安全性が総合的に非常に高いということが言えます。

サロン除毛

サロンの数自体はたくさんありますが、サロンという分野で共通して発展していることはなく、サロンそれぞれが独自の発展なので偏りの幅がある治療をされます。当然医療と比較して安全性はかなり低いです。

また身体にトラブルがあった時にそこで見てもらうことが困難です。偏った知識しかない方が診ても何かを判断することは期待できませんし、当然医療的処置は一切できません。

そもそも施術をするのが一般人なので肌の勉強をしてない人や昨日まで別の仕事をしていた人でもできます。

つまり実績、能力、信頼、全ての面において低水準でありそのため安全性が低いことが言えます。

安全面についてでした。

脱毛、除毛どちらも人体に何かしらの影響を与える施術です。安全性が低いものを人体にする、また何かあった時に対処ができないというのはなかなかに恐ろしいものですね。

安全面とは何かなければ基本意識することはないかもしれないですが、何かあった時にはその被害は甚大です。安全性の高いものを選ぶことは自分を守ることでもあり大事です。

機械の違い

次に機械の違いです。

医療では脱毛器、サロンは除毛機を使います。

医療脱毛

医療脱毛といえばレーザーです。最近では馴染み深い方も多いでしょう。そもそもレーザー機器を人体に当てる行為は殆どが医療行為です。

レーザーはまっすぐ飛ぶので効率よく熱のエネルギーを毛の生えてくる組織、細胞に届けてくれます。つまり脱毛に特化している分破壊力が段違いに高いです。

またレーザー脱毛器のいくつかは国から認可が出ているので、効果、安全面においても国からのお墨付きなので確かな実績と強い信頼感があります。

レーザーについて詳しくはこちら

レーザー脱毛
医療脱毛のレーザーについて医療脱毛のレーザーについて現役美容看護師が説明。...

サロン除毛

サロンの機械は光のみです。レーザーは法律上使えません。

光は拡散します。懐中電灯をイメージしてもらうといいですね。つまり効率よく熱エネルギーを毛を生やす組織、細胞に届けれないので全般中途半端なものになります。

また機械もサロン独自のものや、医療機関とは関係のないところが開発しているものを使ったりしているので、機械の効果や安全性がどの程度あるのかは不明です。

公式的な情報がないので、サロン側の言い分を信じるしかないという明確な実績がなく、信頼度が低いものとなってます。

機械の違いについてでした。

レーザーだからこれがダメで光はこれが優れていると言ったことは残念ながらありません。脱毛の機械では効果、安全面、補償全てにおいてレーザーが圧倒的に優っています。自分がどちらでも脱毛をしたいのかを考える時やはり良いものは最低限選ぶべきでしょう。

予算の違

続いて予算の違いです。

一般ではサロンは安い、医療は高いと言われていますが、そのカラクリについてです。

医療脱毛

医療脱毛は高いです。というのも医療行為に該当するものを全額自己負担でしなくてはいけないのでどうしても高額にはなってしまいます。

ただ医療脱毛は永久脱毛なので終わりがあります。高額とはいえ終わりがある分必要回数や効果に合わせて予算を組むことができます。

サロン除毛

一回ごとの値段は安いです。ただし終わりがありません。つまり安い値段を見切りがつくまでひたすら払い続ける必要があります。

予算の違いについてでした。

例え1回が安いといえどそれをいつまでも払ってしまうと、トータルではかなり高額なものになります。光除毛はそこに効果もない、時間も取られる、安全の保証もないというおまけまでついてきます。

表面だけをみると安い方がお得感はありますが、安いにはそれなりの理由があります。お金は意味のあるものに使って初めてその価値を発揮します。値段だけで惑わされないようにしましょう。

痛みの違い

続いて痛みの違いです。

将来的に毛が無くなってすっきりしたいという目標があっても痛みが気になる!とうい人ももちろんいます。ただ痛いのには意味があります。その事をそれぞれの観点から知ってもらえればと思います。

医療脱毛

レーザーは効率よく熱エネルギーを伝えますが、毛を生やす組織、細胞を破壊する必要があるので、そのため高温の凄まじく強いエネルギーが必要です。つまり痛いです。

しかし大事なのは脱毛を達成するためにはそれぐらいの高エネルギーが必要ということです。ですので痛いということは起こるべくして起こっている。この認識が正しいです。

サロン除毛

痛くないを売りにしています。ただ痛くないというのは言い換えれば、毛を生やす組織を破壊することができず、傷つける程度の出力しか出せないので痛くないという意味です。

サロンではある意味医療に比べて力不足なので痛くないのが当たり前なのですね。

痛みについてでした。

脱毛をするのには痛いことが当たり前であり、痛くないのはメリットにならない事が分かったのではないかと思います。

ちなみに、脱毛のレーザーは毛に反応するよう設計されてます。毛があるうちは痛いのですが、施術をして減ってくると痛みはどんどん和らいでいきます。

毛を無くすのに痛いのはもちろん嫌ですが、それを理由に意味の無いことに時間、お金を使わないようにしましょう。

それぞれのメリット、デメリット

医療、サロンそれぞれの違いを見てきました。

それらを踏まえてメリット、デメリットについて簡単にまとめています。

医療脱毛のメリット、デメリット

医療脱毛のメリット
  • 永久的な脱毛ができる。
  • 安全性が高い。
  • 特化してるので効果が高い。
  • 専門的な知識を持った人(有資格者)が施術をする。
  • 目的に応じて予算が想定しやすい。
医療脱毛のデメリット
  • 予算がかかる。
  • 痛い。

サロン除毛のメリット、デメリット

サロン除毛のメリット
  • 一時的に毛を目立たなくするのであれば安い。
サロン除毛のデメリット
  • 一時的な除毛、減毛しかできない。
  • 効果の保証は期待できない。
  • 安全面の保証が手薄い。
  • 終わりがないので予算が想定できない。
  • 痛くないということをメリットとしている。

最後に

記事のエピローグ

今回は医療脱毛とサロン除毛の違いについて話しました。いかがでしたでしょうか?世間一般では脱毛として同類にされている感じですが、その実態は全くの別物だということが分かっていただけたのではないかと思います。

脱毛をするという事はそこの毛が煩わしい、コンプレックスであるという理由が殆どです。それを一時的に無くすことに果たして意味があるかというと答えは間違いなくNOでしょう。

脱毛に限らず美容の施術について知る事は自分の時間、お金、安全、全てを有益にしまた自分を守る事にも繋がります。

脱毛は非常に流行っている施術ですが、今回の内容が良質なものを選ぶ手掛かりになれば嬉しく思います。

まとめ

記事のまとめ
医療とサロンの違い
  • 医療は脱毛、サロンは除毛。取り扱っているジャンルが違う。
  • 医療脱毛は特化しているので効果が高い。
  • 医療脱毛は専門性があるので安全性が高い。
  • 医療脱毛は終わりがある、サロン除毛は終わりがない。
  • 医療脱毛は痛い、ただ痛いのは当たり前である。
  • 永久脱毛は医療でしかできない。
めてめて

皆さんが有益な情報を知り、効果のある、安心、安全の脱毛体験ができる事を願ってます。

最後まで読んでいただきありがとございました。

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ABOUT ME
めてめて
現役の美容看護師です。 美容看護師として大手、中規模、男性専門(男性器美容含む)、個人、保険美容併設型で勤務経験あり。 現在美容看護師7年目、管理職、面接官、指導も担当しており医療と経営の双方から美容医療について見識を深めている。