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危険!!脱毛を出力だけで考えてはいけない理由

医療脱毛 出力 危ない
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めてめて

こんにちは、めてめてです。今回は医療脱毛を出力だけで考えてはいけない理由について解説していきます。

誰が言い出したのかは分かりませんが、脱毛を出力=効果という認識をしている人がいますが、その考えは危険です。それについて理解を深めてください。

ぜひ最後まで見ていってくだい。

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この記事を書いた人
美容看護師めてめて

めてめて

  • 現役美容看護師
  • 美容看護師歴7年目
  • 管理職、教育、採用担当
  • 医療と経営の両視点から美容医療を経験
  • 大手系〜個人系まで多種多様の美容クリニックで勤務経験あり

始めに

記事のプロローグ

医療脱毛は美容医療でも人気が高く、脱毛を専門に取り扱っているクリニックがあることからも需要の高さが伺えます。

脱毛は人気が高いため多くの情報がネットに出回っており、一般の方でもどのようなものかを知れる機会が多いです。ただしあまりにも膨大な情報であるため、その内容の真偽が定かではないものも多いです。特に間違った知識を習得してしまうと、安全性や効果を脅かしてしまい、満足のいく脱毛をすることができなくなります。

今回はその数ある情報のうち頻回に聞く「脱毛は出力が高いと効果が高い」という内容について解説していきます。予め説明すると出力と効果は比例していません。そのことについて知識を獲得して満足感のある脱毛体験をしましょう。

脱毛の出力について

脱毛と出力について今回はこちらのテーマになります。

脱毛と出力について
  • 出力と効果は比例しない。
  • 出力の理想は、機械ごと、レーザーごとに異なる。
  • 出力を上げるリスク。
  • 出力も脱毛では大事。

ではそれぞれ解説していきます。

出力と効果が比例しない理由

では早速出力と効果が比例しない理由について解説していきます。

そもそも永久脱毛を完遂させるために必要な条件は毛の生やす組織にレーザーで熱エネルギーを加えて完全に破壊をすることです。

今回のテーマである出力というのは熱エネルギーの強さに大きく作用するものです。そのため一見その出力が強いと熱も強くなるので毛の組織を破壊しやすくなるため、出力が高い=効果が高いというように考えられがちです。しかし熱エネルギーの総量は出力を含む様々な要因で決まるため、出力だけが高くても効果が高いという直接的な理由にはなりません。

どれだけ出力が高かったとしても、熱エネルギーが必要な部分に届いてなかったり照射時間が足りず毛を生やす組織が破壊するまで熱されていないなどがあれば当然ですが脱毛は完遂できません。

逆に出力が高すぎて毛を生やす組織以外を必要以上に熱してしまうと火傷や、水脹れなどの望ましくない副作用を起こしてしまう危険性もあります。

出力を上げすぎたせいで、毛は無くなったが火傷痕が残ったという話も実際にあります。

つまり出力が高いことが単純に脱毛の効果が高いとは言えず、かえって余分なリスクだけを高めてしまうことになります。

もっと言うのであれば、施術者の技量や肌質、毛質などの要因により同じ条件でも効果の増減が変わるため、出力だけに注目するのではなく、他の要因も含めて効果を考えるのが適切になってきます。

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出力が特別高くなくてもその他の要因をしっかり考慮することができていれば、十分に脱毛の効果は出せます。出力というのはその1要因にしか過ぎません。

効果が無いから出力を上げるという考えは不要なリスクだけを高めることになるので十分に注意が必要です。

出力の理想は機械、レーザーで違う

出力が脱毛の効果に比例しない事について解説しましたが、そもそもレーザーの出力が高いといっても、出力の数字だけが高いだけではほぼ意味がありません。

例えば脱毛器ごとに熱の伝達時間や照射時間が異なるため、一瞬で高温に達するものから、時間をかけて高温に達するものまであるのため、同じレーザー、同じ出力でも機械によって効果が大きく変わってきます。そのため脱毛器ごとに毛の組織を破壊する理想の出力は変わります。

またレーザー毎にも熱の吸収度合いが変わるため、例えばアレキサンドライトレーザーで高い出力の数値がヤグレーザーでも同様に高い出力の数値であるかというとそれも当然違います。

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脱毛器、レーザーで効果の認められる理想の出力がそもそも変わってくるので、出力が高い=効果が高いという事にはならないのですね。

出力を上げるリスク

出力を上げる事が効果を上げる事に繋がるという考えがあるため、出力を不用意に上げてくださいと交渉をされるお客様も実際結構いらっしゃいます。

しかし注意して欲しいのが、出力をあげた事によって起こる各種リスクです。

出力をあげた事によって起こるリスクについてこちらになります。

  • 高熱による火傷。
  • 火傷による色素沈着、水脹れなどの皮膚トラブル、最悪の場合は組織の壊死。
  • 皮膚の炎症による感染のリスク。
  • 皮膚に余分なダメージを与えてしまうこで起こる皮膚の拘縮。

出力を上げることのリスクもしっかりと把握して、効果があるのに必要以上に出力を上げてしまい、各種トラブルを誘発する事は控えるようにしましょう。

トラブルが発生して、一生レベルで残る原因となってしまうと確実に後悔するでしょう。  

出力も大事

効果が上がるからという理由で出力だけを上げる事は各種リスクの可能性を高めてしまうことと、効果に直接作用をしないため意味がありません。

とはいえ出力も脱毛の効果を上げるために必要なことではあります。そのため段階を経て適切に出力を上げる対策は必要です。

脱毛の効果は様々な要因を出力も含めて調整していくというのが大切です。

そのためにお客様としては脱毛施術の効果の実感があるかどうかを施術毎に適切に評価することが望まれます。施術で脱毛の効果が乏しいと感じたのであればその時に出力を上げたり、機械を変えたり、レーザーを変えたりする事で脱毛の効果を高める対策ができます。

そのためにお客様の要望に適切に応えてくれる、ホスピタリティのある美容医療を提供できるクリニックを探すこともまた重要になってきます。

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脱毛は出力も大事だけど、出力のみに依存しない考え方が大切です。

最後に

記事のエピローグ

今回は脱毛を出力だけで考えてはいけない理由について解説しました。

医療脱毛の人気は高く、色々な方が取り上げているからこそ、正しく有益性の高い情報から、間違った不利益になる情報まで多種多様にあります。医療機関のホームページに書いてある説明すら信憑性に欠けるものもあるため、妄信的にならないようにしましょう。

出力は特に美容医療で働いていると多くのお客様が気にされていることは事実です。しかし出力がいかに強くても脱毛ではほぼ無意味です。効率良く出力も考慮しながら全体で脱毛の効果を高めることが最終的な施術効果を高めて、満足感の高い脱毛体験になるでしょう。

今回の内容で脱毛の出力についての理解が深まり、適切な脱毛を選択できる方が増えると嬉しく思います。

まとめ

記事のまとめ
脱毛を出力だけで考えてはいけない理由
  • 脱毛の効果はどれだけ効率よく毛の生やす組織に熱エネルギーを送り破壊できるかで決まる。
  • 出力だけが強くてその他の要因が悪ければ脱毛はできない。
  • 同じ条件でも機械やレーザーにより理想の脱毛方法は異なる。
  • 出力を上げることは火傷など含めてリスクが大きくなる。
  • 脱毛の効果を上げるには出力も大事であるため、出力も踏まえて総合的に評価していく。
めてめて

脱毛の知識を正しくつけて、搾取されない、効果のある脱毛をしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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ABOUT ME
めてめて
現役の美容看護師です。 美容看護師として大手、中規模、男性専門(男性器美容含む)、個人、保険美容併設型で勤務経験あり。 現在美容看護師7年目、管理職、面接官、指導も担当しており医療と経営の双方から美容医療について見識を深めている。